コーヒーの入れ方

5.「茶こし抽出法」

要な抽出器具は、茶こしだけ!
シンプルな作り方なのに、まったりとしたコクを堪能できます。
ドリップ式とは全然違う、独特の味わいをお試し下さい。

用意する器具
  • 茶こし(できるだけ目の細かいもの)
  • コーヒーカップ
  • サーバー
  • 沸騰した湯
  • やや深め〜深煎りのコーヒー粉20g(粗挽き)

※豆は有機栽培「きまめやブレンド深煎り」20gを粗挽きにしました。

作り方
蒸らす

1.コーヒー粉(粗挽き)をサーバに入れて、全体が湿る程度に湯を注ぎ、1分間蒸らす。

<<ポイント>>

  • ここで蒸らすと、あとから湯を注いだ時にコーヒー粉が浮かず、しっかり抽出されます。
湯を注いで30秒〜1分待つ

2.湯を2杯半分(約300cc程度)注ぎ、30秒〜1分程度待つ。

<<ポイント>>

  • コーヒー粉に吸収されるお湯の分を、多めに注ぐ必要があります。
  • 雑味が出やすくなるので、抽出時に攪拌しないで下さい。
茶こしで漉しながらカップに注ぐ

3.茶こしで濾しながら、カップに注げばできあがり!

<<ポイント>>

  • 直接カップ(2個)に注ぐ場合は、少量ずつ交互に注ぎ、濃さが均一になるようにして下さい。
参考

見た目はイマイチだけど、意外な美味しさ。

抽出方法は、まるで日本茶のようですね。
できあがったコーヒーは茶こしで漉すため少し濁っていますが、まったりとしたコクはドリップ式には無い味わい。
プレス式コーヒーの味わいにも近く、挽き加減や抽出時間によって、味わいの濃さを調節できます。
もちろん、ペーパーフィルター独特の紙臭さもありません。
コーヒーの濁り具合や、飲み干す直前のザラザラした舌触りは、ターキッシュコーヒーのよう。
カップは白色の磁器よりも、濃い色合いの陶器がおすすめです。

5人のモニターに、ペーパードリップとどちらが美味しいか比べてもらった所、驚いたことに、2人は「茶こし抽出法」を選びました。

あなたは、どちらがお好きですか?

※手軽に、本格ネルドリップの味わいを楽しむなら・・・茶こし布ドリップ法

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