有機栽培珈琲豆・生豆屋 > コーヒー豆知識 > 焙煎度表示 メニュー&ご注文 | ブログ

秘蔵!コーヒー豆知識

アイスコーヒー・ホットコーヒー&コーヒーの木

横文字はキライ(焙煎度表示について)

店によって異なる表示

以前、焙煎度合いが8段階表示されている、というお話をしましたね。
※ライトロースト(ごく浅煎り)からイタリアンロースト(ごく深煎り) まで。
実はこの焙煎度合い、店によってバラバラなのです。
つまり、焙煎した人が「これがウチのシティローストだ!」といえば、そうなってしまうということ。 だから、シティローストが好きだなぁと思って、他店でシティローストの豆を買っても、ちょっと焙煎が浅いとか、深いといったこともよくあります。
焙煎度合いは数秒、数十秒の違いで変化してきます。その微妙な変化を言葉で表すのは、実はとても難しいことなのです。

横文字はキライ

当店では、○○ロースト、といった表示をしていません。
単に、店長が横文字を多用するのがキライだからです。
「シティロースト」やら「ハイロースト」といった言葉は覚えてしまえばどうってことないですが、覚えるまでは結構面倒だったりします。
そんな言葉は覚えていなくても、味が分かる人には分かりますからね。

でも「○○深煎り」といった表示だけだと分かりにくい!というご意見を多数いただきましたので・・・。
店長も重い腰を上げて「メニュー&ご注文」のページに「焙煎度一覧」のリンクを作りました。
これも私が「とりあえず当てはめた」焙煎度合いでしかありません。本当はもっと細かく分類されています。
自分に合った焙煎加減を見つけるには、まずは「これかな?」というものをお試しいただき、それを基準にして探すのが一番の早道です。
よく分からない時は、お店の人にどんどん聞いてみましょう。

Copyright Kimameya Co.,Ltd. Since 1999