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ココナッツオイルとコーヒーの相性

前回は「意外といける!塩コーヒー」をご紹介しましたね。
今回は「ココナッツオイルとコーヒーの相性」についてお話ししたいと思います。

ココナッツオイルとは?

昨年(2015年)大人気だったココナッツオイル。ご存知の方も多いと思います。
主な効果としてよく言われているのが・・・

 ダイエット効果
 アンチエイジング効果
 動脈硬化予防  ・・・などなど。

こんな効果があったとは知らないまま、私はココナッツの香りが好きで、お菓子作りに よく使っていました。
ただ、具体的にどのくらい効果があるのか? 私は専門外なのでよく分かりません。どうもすみません。

なおココナッツオイルを買うときは、コールドプレス製法のバージン・ココナッツ オイル、できればオーガニックのものを選ぶと安心です。24℃前後で液体になるため、常温で夏は液状、冬はバターよりも硬くなり、ちょっと扱いづらいです。

ちなみに、先日オーガニック・ココナッツオイルの輸入会社に問い合わせた所、「もうとっくに流行は過ぎて、今は在庫がダブついてますよ?」と言われてしまいました。とっても正直な会社ですね^^;
まぁ美味しいので、流行が終わっても需要はあると思いますが。
・・・と言うわけで、巷では去年(2015年)よりお安く買えるそうです。


ココナッツオイルとコーヒー

さて。このココナッツオイルをコーヒーに入れて飲んでいる人が意外に多いことを知り驚きました。
私も試しにコーヒーに入れてみたのですが、正直勿体ない気がしました。
コーヒーの上にオイルが浮いて、ココナッツ風味も少なくなり・・・

コーヒーにココナッツオイルが浮いている

「コーヒーは美味しい、
ココナッツオイルも美味しいけど、
合わせると残念な味わい?」 というのが感想でした。

その後、お客様からミルクフォーマーを使ってコーヒー&ココナッツオイルを泡立てると飲みやすくなる!と教えていただき、早速試してみました。

確かにオイルと一体感が出て口当たりがソフトになり、飲みやすくなりました。もし健康のために続けるなら、この方法が良いかも知れませんね。
※当店でもミルクフォーマーを販売しておりますが、通販店(某amazonなど)で取り寄せた方が安いと思います(当店も正直な会社ですね^^;)。

ミルクフォーマーで攪拌する
※コーヒーをカップ半分以下にしないと、攪拌中に飛び散ります^^;


でもやっぱりブラックで飲みたい・・・!

「ココナッツオイルは摂りたいけど、コーヒーはブラックで楽しみたい!」と思った方のために、コーヒーに合う「ココナッツオイル・チョコ」の作り方をご紹介しますね。

チョコといっても、チョコレートではなく「純ココア」を使用。
材料を全部合わせて混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めるだけなので、とっても簡単。
ダイエット中の人は、砂糖を減らしたりして、さらに糖質制限しても良いですね。

材料:(1人分)
ココナッツオイル 大さじ1
純ココア 大さじ1
砂糖 大さじ1
お好みで、ドライフルーツ(クランベリー等)やココナッツフレーク適量

(1)ココナッツオイルを湯煎し液状にする(暑い時は、湯煎不要です)。
(2)その他の材料も全部1に入れて、よく混ぜる。
(3)平らなお皿にラップを敷いて、その上に2を薄く広げて冷蔵庫で冷やす。
(4)冷え固まったら、パリパリ割って、冷たいうちにお召し上がり下さい。

今から湯煎するところ
右:砂糖使用、左:メープルシロップ使用、上:砂糖・クランベリー・ココナッツフレーク使用 ラップに広げて冷やした所

 

上から時計回りに、クランベリー、砂糖、メープルシロップ

上:砂糖、クランベリー、ココナッツフレーク入り
左:メープルシロップ入り
右:砂糖入り


試しに、砂糖だけ、メープルシロップだけ、砂糖・クランベリー・ココナッツフレーク入り、の3種類を作りました。
クランベリーとココナッツフレークが入っている方が、食べ応えがあり甘みも均一で美味しかったです。
※メープルシロップはシロップがちょっと分離、砂糖は「きび糖」を使ったため均一には混ざらなかったです(でも美味しかったです)。

あと半分固まった頃にラップで包んで丸め、再度冷やしてトリュフ風にして食べるのもお勧めです^^
コーヒーと一緒に食べると美味ですので、良かったらお試し下さい。

 


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