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 恐るべし缶コーヒー その3 

●冷たい缶コーヒーなら・・・

冷たい缶コーヒーなら、賞味期限も1年あるし。安心ですよね。
・・・って言いたい所なんですけど、こんなお話もある業者の方から伺って
しまいました。

やっぱり期限切れの在庫は抱えたくないってことで。
ホットコーヒーで売れ残ったものを、ミルク成分が分離しないように常温で
ゆっくりと冷まし、アイスの自動販売機に入れ替えるという裏技もあるそう
です。

期限切れの在庫を抱えるって、確かに大変ですよね。
でも、口に入るものだから、誰が見てもよく分かるように・・・
たとえば缶にはじめから「アイス用」「ホット用」って印刷するなどの工夫
が必要ではないかな? と思いました。
ホット用には、品質保持期限が2週間ってことも明示すべきですよね。

もちろん、品質保持期限切れのものを売ってしまう業者さんは、ほんの一部。
殆どの業者さんは、ちゃんと管理・販売しているはずですので、それほど神
経質にならなくて良いかと思います。
#ただ、私は缶コーヒーを飲みませんが。



●日本特有の現象

実は、缶コーヒーが売れているのって、日本だけだそうです。
お茶、紅茶も缶で売れているから、当たり前じゃない!
と言われれば確かにそんな気もしますが・・・。

これはやっぱり宣伝効果なのでしょうか。
それとも缶コーヒーの味わいが日本人にピッタリなのでしょうか。
・・・とても不思議です。


 
 


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