| ●何が違う? 日本で本場アメリカの薄いコーヒー(※)を楽しもうと思っても、ちょ っと難しいです。 同じ豆を使っても、全然違う味わいになってしまうからです。 さて。何が違うのでしょう? 答えは簡単。水が違うからです。 アメリカの水は、酸味が出にくい「硬水」。コーヒー粉に対して湯の量 を多くしても、イヤな渋みや酸味はほとんど出ません。 むしろ苦み主体の、薄く飲みやすいコーヒーに仕上がるから不思議です。 良質な酸味が持ち味の「コナコーヒー」であっても、本場アメリカでは 酸味を感じることはほとんどありません。 (※)アメリカの薄いコーヒー: 地域によって好まれるコーヒーの濃さは異なります。 例えば、ニューヨークでは薄い味わい、シアトルでは濃い味わい が好まれる傾向があるそうです。 ●「日本流アメリカン!」のコツ 一方、日本は「軟水」なので、良質な酸味や風味が出やすくまろやかな 味わいを楽しめます。 でも「軟水」で薄いコーヒーを作ると、渋みが出やすくなるので要注意。 また鮮度が落ちて酸化すると、イヤな酸味も前面に出やすくなります。 そのため日本で薄いコーヒーを飲むなら、普通(または濃いめ)に抽出 してから湯で薄める方が、ずっと美味しく仕上がります(※)。 もちろん、硬水のミネラルウォーターを買ってきて本場の味わいに近づ いてみるのも楽しいですね。 (※)参考:お湯割り1つ! http://www.kimameya.co.jp/mame/arekore/oyuwari.html
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